ベクトルについて

みなさん

こんにちは

SHINです。

 

 

この記事はベクトルの基本中の基本です。

これすら理解できないと

国公立どころか大学にすらいけません。

センター試験でも必須科目なので

頑張りましょう!!!

 

 

みなさん

まずベクトルとは

どういうものかご存知ですか?

 

ベクトルとは

大きさ向きを矢印で表したものです。

 

「ベクトル スカラー 画像」の画像検索結果

 

このように矢印の出るところを

支点と言い

そこから大きさに合わせた矢印の長さが伸びます。

 

 

ここまでわかっている人はいると思います。

 

向きが逆さまだったらマイナス

付くことも忘れやすいので

覚えておきましょう。

 

これが基本です。

 

ここまでは必ず押さえしょう。

 

今回はベクトル式の表し方についてやります。

 

 

絵で説明します。

支点をAとして終点をBとします。

 

f:id:morisamsam:20190403160925j:plain

 

このような矢印を

ABと表せるのはわかりますね?(今後ベクトルの矢印は書かない)

 

では次です。

 

間に点Cが入ったらどうなりますか?

 

f:id:morisamsam:20190403161116j:plain

 

わかりますか?

 

AC+CB

 

となります。

こうやって項が二つになっても問題ありません。

 

この図を見て

もしこれが道だったとしたら

ほとんどの人はショートカット

したいと思うはずです。

 

そしてショートカットすると

 

f:id:morisamsam:20190403161318j:plain

 

このような図になります。

この場合どうやって表すかわかりますか?

 

AB

 

と表せますね

最初と同じです。

 

しかしここで重要なのが

ベクトルは支点と終点さえわかれば

遠回りしてもいけるということです。

 

今回みたいにAからBに行きたかったのに

Cを経由しましたが

問題なくBに着きました。

 

なので

ベクトルとは支点と終点が大事ということです。

大事なことなので2回言いました。

 

そして式にも注目してみてください。

 

最初は

AB

次は

AC+CB

何か気づきませんか?

 

そうです。

2個目のAC+CBCがなければ

ABになりますね。

 

 

なのでここでベクトルの基本情報です。

 

もしAからBに行きたいときに

途中にどこかを挟まなければいけない時

 

A▢+▢B

 

という風になり

今回はの中にCが入りましたが、

C以外でも通用します。

 

なので

本来はABと行きたいのに

 

f:id:morisamsam:20190403162620j:plain

 

このように

何個も寄り道しても最終的にB着けば問題ありません。

 

この場合の式は

AC+CD+DE+EF+FB

となります。

 

これを覚えておけば

少しは計算が早くなると思います。

 

 

 

今回はbベクトルの基本中の基本についてやりました。

 

次回は少し変えて

受験での注意点をお話します。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。