ベクトルについて
みなさん
こんにちは
SHINです。
この記事はベクトルの基本中の基本です。
これすら理解できないと
国公立どころか大学にすらいけません。
センター試験でも必須科目なので
頑張りましょう!!!
みなさん
まずベクトルとは
どういうものかご存知ですか?
ベクトルとは
大きさ向きを矢印で表したものです。
このように矢印の出るところを
支点と言い
そこから大きさに合わせた矢印の長さが伸びます。
ここまでわかっている人はいると思います。
向きが逆さまだったらマイナスが
付くことも忘れやすいので
覚えておきましょう。
これが基本です。
ここまでは必ず押さえしょう。
今回はベクトル式の表し方についてやります。
絵で説明します。
支点をAとして終点をBとします。
このような矢印を
ABと表せるのはわかりますね?(今後ベクトルの矢印は書かない)
では次です。
間に点Cが入ったらどうなりますか?
わかりますか?
AC+CB
となります。
こうやって項が二つになっても問題ありません。
この図を見て
もしこれが道だったとしたら
ほとんどの人はショートカット
したいと思うはずです。
そしてショートカットすると
このような図になります。
この場合どうやって表すかわかりますか?
AB
と表せますね
最初と同じです。
しかしここで重要なのが
ベクトルは支点と終点さえわかれば
遠回りしてもいけるということです。
今回みたいにAからBに行きたかったのに
Cを経由しましたが
問題なくBに着きました。
なので
ベクトルとは支点と終点が大事ということです。
大事なことなので2回言いました。
そして式にも注目してみてください。
最初は
AB
次は
AC+CB
何か気づきませんか?
そうです。
2個目のAC+CBのCがなければ
ABになりますね。
なのでここでベクトルの基本情報です。
もしAからBに行きたいときに
途中にどこかを挟まなければいけない時
A▢+▢B
という風になり
今回は▢の中にCが入りましたが、
C以外でも通用します。
なので
本来はABと行きたいのに
このように
何個も寄り道しても最終的にB着けば問題ありません。
この場合の式は
AC+CD+DE+EF+FB
となります。
これを覚えておけば
少しは計算が早くなると思います。
今回はbベクトルの基本中の基本についてやりました。
次回は少し変えて
受験での注意点をお話します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。